AED普及プロジェクト

AED導入後、10年余りたち、AEDについて振り返り、昔、今、未来の姿について語った。自動体外式除細動器(AED)設置の足がかりとなる事を願う。

ただいま在宅ワークで、AEDには無縁ですが、療養中です

26歳で、現在は在宅ワーカーをしています。
統合失調感情障害を患っていて、ただいま自宅とデイケアで療養中です。退院から約1ヶ月と3週間が経過したところですね。駅などには見えますが、AEDとは無縁の生活を送っています。

f:id:tarumaesan23:20161018161156j:plain

自動車学校の授業で習いました

自動車学校の授業で習いました。除細動器だと言うことはなんとなく知っていたのですが、オレンジ色だけではなく赤や黒のものがあると知ったのは初めてで、こんなものがあるのかと感じました。命を救うのに重要なものなのだなと思い、いつでも自分が使えるようにならなければいけないなと思った記憶があります。

 

売っている場所を知りませんでした

AEDはあくまでコンサートホールや駅など、大きな場所に設置してあるもので、まず導入できるなんて夢にも思いませんでした。
導入するかどうかといえばした方がいいのでしょうが、3万から10万円と値段を聞くと導入を躊躇してしまいます。
もしもの事を考えると導入するべきなのでしょうが、今は置く場所がないと言うのが現実です。

 

値段が高く、躊躇します

コンパクトなものならば家にも置けるとは思いますが、AEDの除細動器という効果を考えると「いつ使うんだろう」、「その時にちゃんと使えるのか」など、不安がよぎります。音声での案内があるとは言え、やっぱり不安です。あった方が良いのは頭では分かるのですが、値段が張ると言うのも、普及でネックになっていると思います。

 

日常に溶け込んで、いざという時に使えるように

日々ではまったく使わないAEDですが、訓練などを行うことでAEDの使い方などを学びたいです。
また、値段の低い廉価版があればより日常に身近に、たとえば地域の小さなホールやマンション、ハイツ、果ては個人でも持てるようになればと思います。小型化はあのままで良いと思いますので……。