AED普及プロジェクト

AED導入後、10年余りたち、AEDについて振り返り、昔、今、未来の姿について語った。自動体外式除細動器(AED)設置の足がかりとなる事を願う。

AEDとはありふれた主婦

平凡な毎日ですが、日々の暮らしと生かされている意味に感謝をしながら生活しております。

f:id:tarumaesan23:20161018161715j:plain

知る機会を増やす

最初はTVのニュース番組で知ったと思います。それからは街中で気に止めながら歩いていると色んなところに設置してある事に気が付きました。
大きな施設や市の施設には必ずといっていい程、設置してありますね。日々接点がなかった人にも もっと気が付く様に知る機会を増やせたらと感じます。

 

AEDの導入について

AED導入は個人レベルでは考えた事がありません。
マンションの管理室に設置してありますので、必要性を感じないからです。
ただ生死を分ける重要なものなので、本当は消火器の様にマンションの各ロビーにあればいいのにとは感じます。

 

AEDの必要性

AEDがもっと普及するには 手軽なお値段設定ではないでしょうか。数十万では購入は無理です。レンタルでもひと月数万では難しいですね。
特に家計の中の必要性の順位としてはまだまだ感じませんので 値段が低くなっても必要性を感じなければ誰しも個人宅でも購入するかは分かりません。
身近にAED体験者がいるとか、命が助かった話等 もっと身近に感じる事ができたら 購入を検討するのではないでしょうか。

 

台数の普及と分かりやすさ

今でも AEDはやや分かりやすくは設置されてはいるのかも知れませんが、毎日通る場所ならまだしも、良く通る場所でも意識していないと ここにあったんだっけ?なんて忘れている事もあります。
使用時は緊急を要します。身内が倒れた事があり、すぐに施設の方がAEDを持ってきてくれました。(使用はしませんでしたが)
施設の方がいなかったらすぐには見つけられないでしょう。
初めての場所でも誰でも見つけられる様に、もっとポップなカラーでもいいのではとも思っています。
コンビニに1台、郵便局に1台など以上にもっと台数が増え身近になって欲しいです。ゆくゆくは数件に1つくらいで地域で導入したり、消火器感覚で設置したり。これからは高齢者社会ですから 欲を言えば個人宅に一つあるのが理想です。